長野県伊那市から「JVCケンウッド WOODCONE オーディオシステム EX-D6」が届いた。
今回はかなり異色?キワモノ?である。
自宅に書斎があるのだが、そこでパソコン作業しながら音楽を流している。パソコンにはビデオ会議用のマイクとスピーカがあるが、音質が悪いしモノラルだし、CDなども聞きたいので小さなオーディオを買おうと思っていた。
ダメもとでふるさと納税を探してみたら、見つけてしまった。
JVCケンウッドのWood Cone オーディオ、EX-D6。
Amazonで検索してみても、割と評価も良く使えそうだったので印象に残っていたのだが、2021年の枠がけっこう余り、あとは災害地に寄付するか、と思っていたところに思い出したので、このオーディオに一部寄付させていただいた。
寄付額は150,000円。
ちなみに申込時には「準備が出来たものから順次発送いたします。状況により数か月お待ちいただく場合がございます。」との記載あり。数ヶ月待つことも覚悟していたのだが、2週間ほどで届いてしまった。
そのままメーカから届いたと思われたが、ちゃんとふるさと納税向けのメッセージが同梱されていた。
仕事柄、このようにふるさと納税向けと一般向けで梱包仕様の分岐が発生するのは煩雑だろうなと無駄に心配したりしてしまう。
この文章だけではなかった。
ふるさと納税モデルには、追加のエージング工程があるらしい。へぇ。
箱を開封したところ。AMのアンテナっぽいものが見える。ラジオも聴けるのか。
さて、開封してセッティングしてみた。置くテーブルは年季もので一部剥がれているが、色合いは合っていて良い感じ。
スピーカの保護カバーを外してみた。これがウッドコーンか。
子どもが触って壊しそうなので、撮影だけしてすぐにカバーはつけた。
とりあえず手元にあったワイセンベルクのラフマニノフを聞いてみた。
なかなか繊細側もパワフル側も再現度良く、この値段、大きさにしてはかなり頑張っているのではないかと思った。
本格的なオーディオには劣るが、自宅のリビングには大きなオーディオもあり、仕事部屋で音楽を聴く分にはこれで十分。
スマホとも連携させてBluetoothでも聞けるし、CD、ラジオも聴ける。
仕事部屋環境が大分良くなった。
ごっそさんでした(?)