山形県上山(かみのやま)市から「【最大6か月待ち】かみのやまシュー 6個」が届いた。寄付額は3,000円である。史上最安の寄付をしてしまったかも知れない。
上山市は山形県の南東に位置する。めちゃくちゃ寒そうなイメージ。
行列ができるシュークリーム屋?なのか何なのか知らないが、奥さんが見つけてきて是非頼みたいというので頼んでみた。が、「最大6ヶ月」の名は伊達ではなく、けっこう時間がかかった。とはいえ3月に頼んで7月に届いているので、約4ヶ月といったところ。
『上山秀~かみのやましゅー』
さとふるの説明文より
山形県産米「つや姫」を使い、雄大な山々とかみのやまのすばらしい魅力をクッキーシューで表現しています。
中のカスタードもつや姫米粉で炊き、北海道産純生クリームのホイップと混ぜ合わせています。
ということで、米粉を使っているのがミソらしい。さて、届いた。
まぁ見た目は普通のシュークリームである。1個解凍してみた。
食べてみたが、これは確かに美味しい!米粉がどうのというよりも、普通に中のクリームが美味しかった。カタログも入っていた。凍ったままでアイスとして、というのも試してみたが、普通に解凍してシュークリームとして食べるのが旨いように思う。
寄付額が3,000円だったので、30%以下として市価は900円。1個150円と言ったところだろうか。確かにこの旨さで近所で150円で売っていたら毎日買ってしまいそうなぐらいではある。
上山市といえば、シャインマスカットの市だと思っていたが、この日を境に、シャインマスカットとシュークリームの市と認識されることとなった。ちなみに今年2023年はシャインマスカットが病害により不作と聞く。農家さんは大丈夫であろうか。
かみのやまシュー、時間がかかるのが玉に瑕だが、また頼んでみよう。ごっそさんでした。