★★熊本県各地の「馬刺し」と「馬肉ユッケ」

その他肉
◆返礼品情報は2023/12/30時点の情報です。提供終了や金額変更の場合もありますので、最新情報は各ふるさと納税サイトでご確認ください。

ここでは、熊本県各地の「馬刺し」を紹介する。

熊本県と言えば言わずと知れた食用馬の生産地No.1である。当然、多くの市町村が馬刺しを用意している。ただ、ふるさと納税で手に入る馬刺しは8割方が外国産である。外国産の馬で、熊本県で加工した結果、熊本産となっているものが多いのかもしれない。残り2割は「国産」と書いてある馬刺しで、確かに味は外国産を上回るが、値段が2倍以上することが多い。おじさんはあまりこだわらず、ただどちらも頼んでいる。

「馬刺し」という食のジャンルではヘビーリピートしているのだが、特に熊本県内で市町村を決めているわけではないので色々紹介する。「益城町」と「甲佐町」が比較的多めではある。

食べるときはユッケにして食べることが多い。子どもの大好物。馬刺しで届いたものを包丁で千切りにしてユッケにして・・・となると結構手間なので、最初から「ユッケ」となっている繊切りを頼んでも良いが、量が少なくなるのと冷凍での劣化が早そうという感覚から、一手間かかるが、馬肉ブロックをユッケにすることが多い。

また、ユッケにはごま油が必要だが、ごま油も同じく熊本県内のごま油が殿堂入りしており、これ一択。

醤油も甘口の九州醤油が必須だが、たいてい馬刺しを色々頼んでいるとセットで付いてくる醤油が余りやすく、結果として常備されているのでそれを利用している。

それと、馬刺しの良いところは、冷凍で届いて、流水解凍10分ですぐに食べられる、というところにもある。おかずで1品足したいな、と思ったときに、思いついてすぐに食卓に並べられるのは良い。他の肉類だと1日前に解凍しておくのが定石だが、馬刺しは小分けになっているし、解凍10分、半解凍状態で刺身にすると、そのまま美味しく食べられる。

さてこれまでに届いた馬刺しやユッケの紹介をしていく。

2023年12月:熊本県益城町から「鮮馬刺し桜ユッケ10食セット」

さて、今日は今月2回目の馬刺しの紹介。やっぱり我が家、馬刺しを食べ過ぎている気がするが、気にせず紹介していく。熊本県益城町から「鮮馬刺し桜ユッケ10食セット(益城町)」が届いた。寄付額は12,000円である。

熊本県益城町【鮮馬刺し桜ユッケ10食セット(益城町)】 — さとふる
寄付金額:12,000円 ※2023年12月時点

熊本を代表する馬刺しの名店「菅乃屋」の逸品をご自宅で。包丁がいらない50g個食パック。名店の味をお手軽にお楽しみいただけます。
馬の赤身の部分を線切りにした製品です。流水解凍5分でパックからお皿に移してお好みの野菜と卵黄をまぜて、添付タレをかけてお召し上がり下さい。

さとふるの説明文より

ということで、いつもの「菅乃屋」の馬肉なのだが、このセットは千切り済みで解凍して付属のタレと混ぜるだけでユッケになる優れものである。

このように、千切り済み馬肉とタレのセットが届く。

今回の馬肉は国産だった。お日持ちは半年ほどだが、やっぱり長く置くと劣化する気がするので早めに食べるのがよいと思われる。というか我が家の場合、すぐ食べてしまうので1ヶ月ぐらいでなくなってしまう。

いつもの菅乃屋パンフレットも在中。

解凍方法はこちら。流水解凍5分ぐらいで解凍できるので、当日いきなり食べたいときに食べられるのは便利。

さらに、包丁も必要なく、ユッケのタレも付属となるとほぼ調理がいらない。ただし、タレは馬刺し50gに対して少し濃いめなので、卵の黄身は載せた方がよい。これを載せるところだけ調理っぽい。

ユッケの味付けを色々変えながら調味料を配合する楽しみがなくなるとも言えるが、味を変えたいときはこのユッケのタレをベースにして、コチュジャンやごま油等を自分で加えるようにしている。

調理してみたが、まぁいつもの感じで特に変化はない。

味はやっぱり熊本・菅乃屋・国産馬肉、ということもあり全く外れなし。旨かった。

いつもごっそさんです。来年もよろしくお願いします。

2023年12月:熊本県高森町から「馬刺しバラエティー 約1.02kg」

熊本県高森町から「馬刺しバラエティー 約1.02kg」が届いた。寄付額は20,000円であった。たまには普通の馬刺し以外も含めて食べたくなって適当に選んだのだが、内容は以下だった。

熊本県高森町「馬刺しバラエティー 約1.02kg」
  • 赤身切落し80g×2
  • コウネスライス40g×2
  • 線切り(ユッケ)50g×4
  • 桜うまトロ(ネギトロ)60g×4
  • フタエゴスライス40g×2
  • 馬肉ハンバーグ130g×2
  • タレ50ml
  • おろしポン酢20g×2
  • ユッケのタレ15g×4
  • 万能和風ソース15g×4

ということで、馬刺しは「赤身」「コウネ」「フタエゴ」が入っており、「ユッケ」と「ネギトロ」、それに「ハンバーグ」が付いている。すべて冷凍で届く。

タレ類も付いているのだが、今ひとつ使い道がよくわからなかった。おろしポン酢はハンバーグ用だと思うのだが、「万能和風ソース」とは・・・これは返礼品ページも読んだのだがよくわからずじまいだった。

ユッケはこんな感じ。普通のユッケである。

今回初めて食べてみた「ネギトロ」。見た目は鮪のネギトロとほぼ同じような感じである。特に馬肉の良さが出ていたわけでもないので、ネギトロは鮪で良いかな・・・

パンフレット同封。いつもの「菅乃屋」ではないか。過去に何度か頼んだらこの菅乃屋から来ていた、お馴染みの店である。

ちなみに申し訳ないがハンバーグはまだ食していないのでレポートが出来ない。後日食べたら追加しておく。

量はたくさん入っていたので長く楽しめた。ごっそさんでした。

2023年9月:熊本県甲佐町から「定番の赤身馬刺し700g」

熊本県甲佐町から「【在庫限り限定】【個包装】定番の赤身馬刺し700g」が届いた。寄付額は11,000円であった。よくわからないが在庫売り切りセールのようなものか。6月に注文し、7月中旬に届いたので1.5ヶ月ほどかかり、先日ようやく食べ終わったところ。

ちなみに、書いていて気づいたが、下の2023年3月の甲佐町で同じものを頼んだ時は10,000円だったようだ。気づかなかったが、地味に値上がりしている。

馬刺しあるあるだが、届いたときは見栄え悪い。

今回は、原産国が「内モンゴル」となっている。

並べてみた。写真では分かりづらいが、部位も色合いもまちまち。本当に、寄せ集めといった感じではある。

美味しい食べ方。うちはいつも②の流水解凍である。事前に冷凍庫から出さなくて良いので便利。ただ、時間をしっかり計っておかないと、解凍しすぎると切りにくくなるし衛生上も不安になるので、要注意である。

我が家はいつも通り、ユッケで食べることが多い。↓の益城町で余った「超甘露醤油」がまだ残っているので、それもふんだんに使って。

いつもごっそさんです。

2023年6月:熊本県益城町から「国産4種類バラエティーセット」

熊本県益城町から「【さとふる限定】熊本馬刺し 4種類バラエティーセット【6人前】」が届いた。寄付額は12,000円である。

さとふる限定】熊本馬刺し 4種類バラエティーセット【6人前】 熊本県益城町 — さとふる

ちなみに国産であるが、なぜかタイトルには入っていない。なお、国産だがお値段が抑えられているのは、ズバリ量が少ないからである。全部合わせると300g。だいたい外国産は600~700gで1万円のところが多いので、倍以上の値段ということになる。

熊本馬刺し 4種類バラエティーセットの内容 ※すべて国産
  • 上赤身馬刺し 50g×2
  • ふたえご馬刺し 50g×1
  • たてがみ馬刺し 50g×1
  • 馬刺しユッケ 50g×2
  • ユッケタレ 10ml×2
  • 専用醤油 80ml×1

この内容物から見て分かるように、なかなか量としては多くない。さて紹介していこう。外箱にはなんか期待させる感じがある。

開封したところは、それほど見た目良くない。

内容を広げてみたところ。このように、だいたいセットで頼むと甘口の九州醤油がセットに入ってくる。これは後日別の市町村で馬肉のみ頼んだ時に、刺身醤油もしくはユッケタレとして重宝する。

内容物の再記載。

多数のパンフレット。実はこの商品は「熊本馬刺しドットコム(利他フーズ)」の商品であった。ホームページへのリンクを貼っても良いのだが、ちょっと楽天っぽいホームページでおじさんは苦手なタイプのページなので、リンクを貼るのはやめた。

解凍方法等の解説も詳しいのはありがたい。

ユッケはそうそうに食べてしまい、後日馬刺しを一気に4種類切ってみた。盛り付けにはこだわっておらず、すまない。

50gずつとは言え、全部合わせると200gある。家族3人では十分な量であった。やはり国産というのもあって変な臭いもせずに大変美味しかった。ちなみに写真右上に見えているのは当別町のアスパラ春巻きである↓

いつも、ごっそさんです。

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2023年3月:熊本県甲佐町の「定番の赤身馬刺し 700g」

熊本県甲佐町から、「【個包装】定番の赤身馬刺し・700g」が届いた。寄付額は10,000円である。

こちらも前回のあさぎり町と全く同じ700g仕立てではあるが、内容物は若干異なった。100gのパックが7つ入っている。甘い九州の醤油も添付されている。

熊本県甲佐町の馬刺し

産地が書いてあったがカナダ産であった。刺身やユッケにして美味しくいただいている。

いつもごっそさんです。

2022年12月:熊本県あさぎり町「赤身馬刺し 700g」

熊本県あさぎり町から「赤身馬刺し 700g B-12(あさぎり町)」が届いた。寄付額は10,000円である。申し込んでから2週間ほどで届いた印象。早い。

さとふる限定】赤身馬刺し 700g — さとふる

申し訳ないが、こんなにリピートすると思っていなかったので写真が雑である。

内容は、140g×5=700g、だった。また、写真には写っていないが、馬刺し用の醤油だれもきちんと小袋で付属されていた。

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140gのブロックが5つで700gである

食してみたが、これがまた、旨い。小学生の娘も高学年になったので、初めて馬刺しユッケを食べさせてみたのだが、完全にハマってしまった。毎日「馬刺し!馬刺し!ユッケ!」と催促してくる始末。

おじさんには珍しいが、調理写真も載せておこう。

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珍しい調理写真。馬刺しは見ているだけで食欲が湧いてくる。

クリスマスに、娘に食べたいものをリクエストしたところ、また「ユッケ!」と言ってきたため、ローストビーフやクリスマスケーキと並んで馬刺しが登場したほど。

しかし、このあさぎり町の馬刺しはふるさと納税サイトに出たり出なかったりする。品切れになっていることも多く、リピートはしづらい。

しかし、あればすぐに頼んでしまう優れものである。いつも、ごっそさんです。

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